ピノクリンの敷設  
木炭床下調湿剤を床下に
敷き詰める・・!!
たったこれだけのことで
く・ら・しが大きく
変わります。
 農水省林野庁森林総合研究所木材利用部において、実際の住宅床下に木炭を敷き込み、満3年間、連日床下部の湿度と床下木材含水率を測定しました。尚、床下部を3区分し、木炭施用区、ビニール区、無施用区としました。その結果、ビニール区や無施用区は春から秋にかけて湿度100%になる場合もあって床下全面が結露するが、木炭を敷き込めば湿度が常時95%以下となり、結露が一切発生し無い事が判明しました。従って、

白蟻(ヤマトシロアリ)が住め無い環境になることが証明されました。
色々な薬剤公害から脱却でき、自然な快適環境となります。
木材含水率が20%を超えることが殆どないため、床下部の木材が腐蝕しません。
万一の為に使用する防腐剤も地球に優しいソフトなもので十分です。
木材含水率が20%を超えることが殆どないため、床下部の木材が腐蝕しません。
万一の為に使用する防腐剤も地球に優しいソフトなもので十分です。
   

ピノクリン

施工風景
   

床下をビニールやコンクリートで覆っているのになぜ結露するのでしょうか?
   ビニールやコンクリート打設の場合、下からの水分は防止できます。しかし夏場などに気温、湿度の高い外気が換気口から侵入し、床下部で冷やされ結露してしまうのです。例えば、気温30℃、湿度85%の外気が床下で冷やされると27.2℃の時に湿度100%となり、結露が始まります。
 木炭はこの高湿時によく働き、水分を吸着して湿度が100%になるのを防いでくれます。その水分はからっとした低湿度の外気が入ってきたときに吐き出され、このくり返しを半永久的に行うのです。
   
こんな家には特に有効です。
  ◎白アリの被害が心配される。
  ◎畳・押入・壁がジメジメしている。
  ◎家の中がカビ臭等で困っている。
  ◎換気口が少なくてすぐブロック塀や樹木がある。
  ◎その他虫が多い家など。
   
火災の危険について
   木炭は木材中の燃えやすい成分を除去したもので木材よりもはるかに着火しにくい性質をもっていますので、火災の危険はありません。
   
施工方法
   木炭は、45cm×45cm×5〜6cmの通気性の不織布に充てんされていますので、1坪当たり16袋必要となります。
新築の場合:床板を張る前に敷き込みます。
既設の場合:台所の床下収納庫の部分や畳の一部を外して敷き込み出来ます。
   
御予算
   敷き込み料、消費税等を含めての坪当たり価格は、お問い合わせ下さい。
 お問い合わせページへ


 
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